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J-GLOBAL ID:200903085663197097

走査型レーザー検眼鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998007126
Publication number (International publication number):1999197109
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 より高性能でより低価格な走査型レーザー検眼鏡を提供する。【解決手段】 レーザー光源からのレーザー光が被検眼16の瞳16aを中心にガルバノミラー13により偏向され、被検眼の所定部位16bが走査される。走査された所定部位からの反射光または蛍光が受光素子で検出され被検眼の画像情報が取得される。視度に応じてレーザー光の焦点位置が変化するので、それを補正するために、ガルバノミラー13とミラー12が光軸に平行移動され、被検眼側に配置されたミラー14がその半分の移動量で光軸に平行移動される。この移動によってガルバノミラー13の被検眼瞳に対する共役関係を一定に保持しながら、焦点調節が可能になる。この構成では、ガルバノミラー及びそれに関連する光学部材を用いて焦点調節を行なっているので、レーザー光の焦点位置を補正するのに付加的な光学部材を必要とすることはなく、光量損失が少なく検出効率を向上させることができる。
Claim (excerpt):
レーザー光源からのレーザー光を走査して被検眼の所定部位に照射し、被検眼所定部位からの反射光または蛍光を受光素子により検出して光電変換することにより被検眼の画像情報を得る走査型レーザー検眼鏡において、単一または複数の波長のレーザー光を発生するレーザー光源と、前記レーザー光源からのレーザー光をレーザー光の光軸と直交する方向に偏向して被検眼の所定部位を走査するための走査手段と、走査手段によってその一部が構成されレーザー光の焦点位置を被検眼の所定部位に合わせるための手段と、焦点位置が前記所定部位に合わされたレーザー光で走査される被検眼からの反射光または蛍光を検出し被検眼の画像信号を出力する受光素子と、を有することを特徴とする走査型レーザー検眼鏡。
IPC (2):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2):
A61B 3/10 R ,  A61B 3/12 Z

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