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J-GLOBAL ID:200903085667061106

光情報記録再生方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991288496
Publication number (International publication number):1993128529
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】過飽和吸収体の波長依存性を利用して、再生時には吸収特性の大きい波長帯域の再生用レーザ光を用いて高分解再生を行い、記録時には吸収特性のない波長帯域の記録用レーザ光を用いることで光の損失と発熱を少なくし、高精細記録を可能とする。【構成】過飽和吸収体からなる薄膜層を有する光情報記録媒体を用い、記録時には過飽和吸収特性を有しない波長の長い記録用レーザ光を用い、再生時には過飽和吸収特性を有する波長の短い再生用レーザ光を用いて記録、再生を行う方法およびその装置。【効果】過飽和吸収体の光学的マスクの作用により高分解再生が達成することができ、記録時には過飽和吸特性のない波長のレーザ光を用いるので光損失および発熱が少なく記録用レーザパワーを小さくすることが可能となり、かつ超高密度記録が実現できる。
Claim (excerpt):
基板上に情報記録層と、過飽和吸収体からなる薄膜層を少なくとも設けた光情報記録媒体を用い、該光情報記録媒体の過飽和吸収体の薄膜層側から記録用レーザ光を用いて微小ピットからなる情報を記録し、かつ再生用レーザ光を用いて記録された情報を再生する方法であつて、記録時には過飽和吸収特性を有しない波長領域の記録用レーザ光を用いて高精細記録を行い、再生時には過飽和吸収特性を有する波長領域の再生用レーザ光を用いて高分解再生を行うことを特徴とする光情報記録再生方法。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/135
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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