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J-GLOBAL ID:200903085669551976

アルミニウム材料の電解着色方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992164278
Publication number (International publication number):1993331688
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 色相,明度及び彩度を調節することができ、均一着色性に優れた着色皮膜をアルミニウム材料の表面に形成する。【構成】 陽極酸化処理したアルミニウム材料2を、高濃度リン酸水溶液中で5〜40Vの定電圧直流電解又はピーク電圧5〜40Vの定電圧交流電解により陽極電解し、バリヤー層の厚みを均一化する。次いで、同一溶液中で40〜120Vに達するまで直流定電流でアルミニウム材料2を陽極酸化し、バリアー層を目標厚さに調整すると共に、微細孔の底部を円錐状の拡大孔径部にする。そして、金属塩含有溶液中でアルミニウム材料を陽極とする予備電解処理した後、更に同じ金属塩含有溶液中でアルミニウム材料2を陰極として定電流直流電解又は交流電解することにより、拡大孔径部に電解析出物8を沈降させる。
Claim (excerpt):
アルミニウム材料を陽極酸化処理した後、高濃度リン酸水溶液中で前記アルミニウム材料を陽極とする5〜40Vの定電圧直流電解又はピーク電圧5〜40Vの定電圧交流電解によりバリヤー層の厚みを均一にし、引き続き同一溶液中で40〜120Vに達するまで直流定電流で前記アルミニウム材料を陽極酸化することにより前記バリアー層を目標厚さに調整すると共に微細孔の底部を拡大し、次いで金属塩含有溶液中で前記アルミニウム材料を陽極とする予備電解処理により前記バリヤー層を調整し、更に前記金属塩含有溶液中で前記アルミニウム材料を陰極として定電流直流電解又は交流電解することを特徴とするアルミニウム材料の電解着色方法。
IPC (3):
C25D 11/22 304 ,  C25D 11/22 302 ,  C25D 11/22 306
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-136996
  • 特開昭57-131390

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