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J-GLOBAL ID:200903085678636321

不安定レーザー共振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993213563
Publication number (International publication number):1994177469
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い効率を得るコンパクトで、単純なレーザーの共振器を提供する。【構成】 半径によって決まるアンカップリング側反射率プロファイルを有し且つ受動Qスイッチを含む不安定レーザー共振器において、共振器内部の反射面は、競合して発生しうる共振器構造ができる限り少なくなるように最小限に抑えられる。このために、たとえば、受動Qスイッチ素子として可飽和吸収材フィルムを光軸に対して斜めに配置することができる。さらに、きわめて厳密に平行である境界面を有するアンカップリングミラーを使用すると共に、このアンカップリングミラーを、レーザー媒体の境界を限定する端面に対してきわめて厳密に平行に整列させると有利である。
Claim (excerpt):
アンカップリング側に半径によって決まる反射率プロファイルを有し且つ少なくとも1つのQ値切替え素子を含み、安定した基本モード光線プロファイルを発生する不安定レーザー共振器において、レーザー共振器内の反射面の数は、競合して発生する部分共振器ができる限り少なくなるように最小限に抑えられ、少なくとも共振器の境界面(18,19)の一部及び/又はその都度のレーザー媒体の境界を限定する端面(14,15,16,17,23,24)は互いにきわめて厳密に平行に整列されており且つレーザーの動作中に別の妨害モードが発生しないことを特徴とする不安定レーザー共振器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開昭60-119786
  • 特開昭64-009675
  • 特開平1-201974
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