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J-GLOBAL ID:200903085682829282
インク吐出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993148295
Publication number (International publication number):1994336028
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生産性および耐久性に優れ、しかもインク供給管へのインク逆流を完全に防止できるようにする。【構成】 常温で固形状態のインクを溶融し、吐出力付与手段5によってインクを吐出ノズル6より吐出させるインク吐出装置において、液状のインク10rを吐出ノズル6側へ供給するインク供給管1に設けられた温度制御可能な発熱体2と、この発熱体2の近傍に設けられた放熱体3とを備え、吐出力付与手段5によってインク吐出ノズル6から液状インク10rを吐出する時に、発熱体2の発熱を停止するかインクの融点より低温に制御し、放熱体3から熱を外部に逃がすことによって液状インク10rを固化させてインク供給管1を閉塞してインクの逆流を防止する一方、インク供給管1を介してインク吐出管6側へインク10rを補給する時には、発熱体2をインクの融点より高温に発熱させて固形インク10sを溶融してインクを流通可能とする。
Claim (excerpt):
常温で固形状態のインクを溶融し、吐出力付与手段によってインクを吐出ノズルより吐出させるインク吐出装置において、液化インクを前記吐出ノズル側へ供給するインク供給管に設けられた温度制御可能な発熱体と、該発熱体の近傍に設けられた放熱体とを備え、インク吐出時には前記放熱体による冷却で前記インク供給管内のインクを固化させて閉塞すると共に前記吐出ノズル側へインクを供給するときには前記発熱体を発熱させて前記インク供給管内の固化インクを溶かしてインクを流通させてなることを特徴とするインク吐出装置。
IPC (2):
FI (2):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 S
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