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J-GLOBAL ID:200903085688027552

非水系の再充電可能なリチウム電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米澤 明 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127567
Publication number (International publication number):1998321258
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 過充電後に電池内部に蓄積されたエネルギーを安全に放電することができる再充電可能な非水系リチウム電池を得る。【解決手段】 再充電可能な非水系リチウム電池は、過充電酷使を受けると、比較的危険な充電状態になるため、以降の熱的または機械的酷使において安全面に問題がある。導電性ポリマーを電気化学的に形成する電解質添加剤を使用して、過充電酷使の結果として電池内部に短絡を発生し、電池を内部的に自動放電する。本発明は、電気的切断装置を設けた電池であって、この切断装置の作動後は外部的に放電できない電池に好適である。ビフェニルなどの芳香族化合物が特に好適な添加剤である。
Claim (excerpt):
非水系電解質を有する再充電可能なリチウム電池において、最大動作電圧を超える電池電圧で重合して、導電性ポリマーを生成することによって、過充電酷使時に内部短絡を発生するモノマー添加剤を上記電解質に混合したことを特徴とする非水系の再充電可能なリチウム電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 2/34 ,  H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 A ,  H01M 2/34 A ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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