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J-GLOBAL ID：200903085688408238

フェニルプロパノイド配糖体及びその用途

Inventor： 野方 洋一 ,  楠本 憲一 ,  関谷 敬三
Applicant, Patent owner： 農林水産省中国農業試験場長
Agent (1)： 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997111800
Publication number (International publication number)：1998286071
Application date： Apr. 15, 1997
Publication date： Oct. 27, 1998
Summary：

【要約】【課題】 カンキツ類果実を用いて果汁加工する際に発生する果皮や搾汁滓等について付加価値の高い利用法を開発すること、特にこれら果皮や搾汁滓等からアラキドン酸代謝異常疾患の予防,治療に有効な物質を検索し、単離すること。【解決手段】 下記の式1で表されるフェニルプロパノイド配糖体【化1】(式中、R1 は【化2】を示し、R2 はCOCH3 又はHを示す。)、該配糖体を有効成分として含有する食品又は食品素材並びに該配糖体を有効成分として含有するアラキドン酸代謝異常疾患の予防・治療剤。

Claim (excerpt)：

下記の式1で表されるフェニルプロパノイド配糖体。【化1】(式中、R1 は【化2】を示し、R2 はCOCH3 又はHを示す。)

IPC (4)：

A23L 1/068 ,  A23L 1/30 ,  A61K 31/735 AED ,  C07H 15/18

FI (4)：

A23L 1/068 ,  A23L 1/30 B ,  A61K 31/735 AED ,  C07H 15/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• アラキドン酸代謝酵素阻害活性を示す組成物とその製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-074701   Applicant：農林水産省中国農業試験場長