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J-GLOBAL ID:200903085690633850

平型柔軟ケーブル用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257472
Publication number (International publication number):1999111402
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 多極に拘わらず電気的接続の高い信頼性が安定して得られると共に、低背化も可能な構造のFPC用コネクタを提供することを目的としている。【解決手段】 FPCの接続端部を受け入れるための受入空間7が形成された絶縁ハウジング2と、複数のターミナル3を備え、複数のターミナル3が、絶縁ハウジング2の長手方向で所定のピッチで並列され、それぞれのコンタクト片10を前記受入空間7へ臨ませて、FPCの接続端部に露出させた導電部と対向可能としてある。コンタクト片10の下側に、ターミナル3の並列方向に延びるアンダーバー4が設置してあり、アンダーバー4の側縁をコンタクト片10の基部下面に係合させて、コンタクト片10の先端側を上側に付勢していると共に、アンダーバー4の端縁から前記受入空間7に達するフック片20が設けてあり、このフック片20が受入空間7に受け入れられた接続端部の側縁に係止できるようにしてある。
Claim (excerpt):
上側に平型柔軟ケーブル26、31の接続端部27、33を受け入れるための受入空間7が形成された絶縁ハウジング2と、複数のターミナル3を備え、複数のターミナル3が、絶縁ハウジング2の長手方向で所定のピッチで並列され、それぞれのコンタクト片10を前記受入空間7へ臨ませて、平型柔軟ケーブル26、31の接続端部27、33に露出させた導電部と対向可能としてある平型柔軟ケーブル用コネクタ1、29において、前記コンタクト片10の下側に、ターミナル3の並列方向に延びるアンダーバー4が設置してあり、アンダーバー4の側縁をコンタクト片10の基部下面に係合させて、コンタクト片10の先端側を上側に付勢していると共に、アンダーバー4の端縁から前記受入空間7に達するフック片20が設けてあり、このフック片20が受入空間7に受け入れられた接続端部27、33の上側への浮上りを阻止するための手段を構成していることを特徴とする平型柔軟ケーブル用コネクタ。

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