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J-GLOBAL ID:200903085693676674

移動局装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992124849
Publication number (International publication number):1993327580
Application date: May. 18, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、CDMA方式の移動通信システムの移動局装置に関し、小規模の回路を用いて並行して複数の通信を行うことができることを目的とする。【構成】 アンテナを送受信共用するアンテナ共用手段11と、伝送情報で搬送波信号を個別に変調する変調手段12と、自己相関特性が急峻で相互相関が小さな拡散符号を個別に生成する符号発生手段131〜134と、変調された個々の搬送波信号のスペクトラムを符号発生手段131、132によって生成された拡散符号で拡散してアンテナ共用手段11を介して送信する拡散処理手段14と、受信波に含まれる拡散符号の成分に符号発生手段133、134を位相同期させる同期手段15と、受信波のスペクトラムを符号発生手段133、134が生成した拡散符号で逆拡散する逆拡散処理手段16と、逆拡散処理手段16が逆拡散した受信波を個別に復調して伝送情報を復元する復調手段17とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
アンテナの送受信共用を行うアンテナ共用手段(11)と、伝送情報により単一の搬送波信号を個別に変調する変調手段(121、122)と、急峻な自己相関特性を有し、かつ符号系列の相互相関が小さな拡散符号を個別に生成する符号発生手段(131〜134)と、前記変調された個々の搬送波信号の周波数スペクトラムをそれぞれ前記符号発生手段(131、132)によって生成された拡散符号により拡散し、前記アンテナ共用手段(11)を介して送信する拡散処理手段(141、142)と、前記アンテナ共用手段(11)を介して得られる受信波に含まれる拡散符号の成分に前記符号発生手段(133、134)を位相同期させる同期手段(15)と、前記受信波の周波数スペクトラムをそれぞれ前記符号発生手段(133、134)によって生成された拡散符号により逆拡散する逆拡散処理手段(161、162)と、前記逆拡散処理手段(161、162)によって逆拡散された受信波を個別に復調し、これらの受信波に含まれる伝送情報を復元する復調手段(171、172)とを備えたことを特徴とする移動局装置。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04J 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-014598
  • 特開昭61-248698

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