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J-GLOBAL ID:200903085706095358

改善された生物学的適合性を有するバイオマテリアル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090624
Publication number (International publication number):1993253291
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】生物学的適合性を改善する方法において、該方法が、適切なバイオマテリアルの表面炭化水素を適当な条件下に塩素化剤と反応させて、該バイオマテリアル上に、改善された生物学的適合性を与える人工被膜を固定化するのに十分な密度で、水素原子と置換された化学的に反応性のある部分を有する表面が官能化されたバイオマテリアルを提供し、その後、官能化されたバイオマテリアルと、バイオマテリアルの表面上の化学的に反応性のある部分と共有結合する第一の官能基を有するスペーサーアーム提供分子と共有結合させて、共有結合した該スペーサーアーム提供分子で誘導体化されたバイオマテリアルが形成され、更に、該人工被膜を形成する化合物と、結合されたスペーサーアーム提供分子の利用可能な共有結合性の官能基を介して該誘導体化されたバイオマテリアルを共有結合させることからなる方法。【効果】生物学的適合性を改善を効果的に行うことができる。
Claim (excerpt):
生物学的適合性を改善する方法において、該方法が、適切なバイオマテリアルの表面炭化水素を適当な条件下に塩素化剤と反応させて、該バイオマテリアル上に、改善された生物学的適合性を与える人工被膜(artificialcoating)を固定化するのに十分な密度で、水素原子と置換された化学的に反応性のある部分を有する表面が官能化されたバイオマテリアルを提供し、その後、官能化されたバイオマテリアルと、バイオマテリアルの表面上の化学的に反応性のある部分と共有結合する第一の官能基を有するスペーサーアーム提供分子(spacer arm-providing molecules)と共有結合させて、共有結合した該スペーサーアーム提供分子で誘導体化されたバイオマテリアルが形成され、更に、該人工被膜を形成する化合物と、結合されたスペーサーアーム提供分子の利用可能な共有結合性の官能基を介して該誘導体化されたバイオマテリアルを共有結合させることからなる方法。
IPC (3):
A61L 33/00 ,  A61L 27/00 ,  A61M 1/34 311

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