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J-GLOBAL ID：200903085706470396

光充電式二次電池

Inventor： 渡辺 春夫 ,  井上 律子 ,  日隈 弘一郎 ,  渡辺 富一 ,  宮沢 弘
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999275919
Publication number (International publication number)：2001102094
Application date： Sep. 29, 1999
Publication date： Apr. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】 可撓性の光電変換シートを備えた光充電式二次電池において、充電操作時の光電変換シートの損傷を抑える。【解決手段】 回転自在の円筒形外周壁51と、この外周壁内に設けた円筒形巻き芯部2と、この巻き芯部に引出し自在に捲回した、光電変換素子からなる可撓性の光電変換シート3と、蓄電池4と、その充放電を制御する制御回路部5とを備えてなる光充電式二次電池を構成する。そして、外周壁51の内面に断面形状が三角形で全体がストライプ状の凸部51bを多数列、光電変換シートの引き出し方向に対し垂直方向に、かつ外周壁51の円周方向に互いに適宜間隔をとって形成する。この構成により光電変換シートを、その表面を凸部51bに摺動させながら円滑に電池外に引き出すことができるため、光電変換シートに無理な力が掛かることがなくなるので、その耐久性が大幅に向上する。

Claim (excerpt)：

円筒形状の巻き芯部と、この巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設された可撓性を有する光電変換シートと、充放電可能な蓄電池と、この蓄電池の充放電を制御する制御回路部とを備え、上記巻き芯部に上記光電変換シートを捲回した状態で、全体が略円筒形状を呈する光充電式二次電池であって、上記巻き芯部には、その両端部に位置してそれぞれ略円形平板状に形成された上部フランジと下部フランジとが一体に設けられ、上記巻き芯部に捲回された上記光電変換シートを覆い、該光電変換シートの引き出し口となる引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、この外周壁は上記上部フランジ及び下部フランジに対して回転白在に支持され、引き出された上記光電変換シートを、上記外周壁を回転させることによって、上記巻き芯部と上記外周壁とにより形成された内部空間に巻き取るように構成するとともに、上記外周壁の内周面に凸部を形成したことを特徴とする光充電式二次電池。

IPC (4)：

H01M 10/46 ,  H01L 31/04 ,  H01M 16/00 ,  H02J 7/00 303

FI (4)：

H01M 10/46 ,  H01M 16/00 ,  H02J 7/00 303 A ,  H01L 31/04 Q

F-Term (17)：

5F051BA15 ,  5F051BA18 ,  5F051EA01 ,  5F051EA20 ,  5F051GA05 ,  5F051JA17 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CB05 ,  5G003FA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB07 ,  5H030DD07 ,  5H032AA10 ,  5H032AS16 ,  5H032HH08