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J-GLOBAL ID:200903085706485768
リン含有汚水の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995268636
Publication number (International publication number):1997108690
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の凝集剤添加活性汚泥法に新規着想を加え、汚水からリンを資源回収するとともに、汚泥発生量を大幅に削減可能にすることを課題とする。【解決手段】 リン含有有機性汚水を生物処理する生物処理工程に鉄系/アルミニウム系リン除去剤を添加しリンを吸着又は凝集させた後、生物工程流出液を沈殿分離した沈殿汚泥の一部を生物処理工程に返送し、沈殿汚泥の他部又は生物処理工程から引き抜いた汚泥をアルカリ条件下でオゾン酸化し次いで固液分離し、生じた分離液にCa又はMgイオンを添加してリンを除去した後、オゾン酸化した後の分離汚泥とともに前記生物処理工程に返送する。
Claim (excerpt):
リン含有有機性汚水を生物処理する生物処理工程に鉄系及び/又はアルミニウム系リン除去剤を添加し該除去剤にリンを吸着又は凝集させた後、該生物工程流出液を沈殿分離し、分離した沈殿汚泥の一部を前記生物処理工程に返送し、沈殿汚泥の他部または前記生物処理工程から引き抜いた汚泥をアルカリ条件下でオゾン酸化し、次いで固液分離し、生じた分離液にCa又はMgイオンを添加してリンを除去した後、オゾン酸化した後の分離汚泥とともに前記生物処理工程に返送することを特徴とするリン含有汚水の処理方法。
IPC (5):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/12 ZAB
FI (5):
C02F 3/30 ZAB C
, C02F 1/28 ZAB P
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 3/12 N
, C02F 3/12 ZAB D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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リン含有汚水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-253610
Applicant:株式会社荏原製作所
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