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J-GLOBAL ID:200903085709147669

生分解性ポリエステル系ポリマーの連続製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993171517
Publication number (International publication number):1995026001
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本発明はスタティック・ミキサーを備えた連続反応装置にヒドロキシカルボン酸の二分子間環状エステル、ラクトン、水酸基及び/またはエステル結合を有するポリマーから成る群から選ばれるモノマーもしくはポリマーを連続的に供給し、溶剤の存在下または非存在下に、重合反応温度125〜270°C、反応系内圧力2〜15Kg/cm2の条件で、反応率85%以上で連続的に反応させ、次いで脱揮により残存モノマー及び溶剤を除去・回収し再使用する、溶融粘度500000ポイズ以下の重量平均分子量10000以上の生分解性ポリエステル系ポリマーの連続製造方法である。【効果】 本発明は、開環重合による高分子量生分解性ポリエステル系ポリマー製造の際の反応物の高粘度化に起因する均一混合の困難さ及び除熱の困難さを解決し、医療、塗料、包材分野に於いて有用な優れた品質の生分解性ポリエステル系ポリマーの連続製造方法を提供できる。
Claim (excerpt):
スタティック・ミキサーを備えた連続反応装置に、ヒドロキシカルボン酸の二分子間環状エステルと、1種以上のラクトンを連続的に供給し、開環重合させることを特徴とする生分解性ポリエステル系ポリマーの連続製造法。
IPC (2):
C08G 63/78 NLX ,  C08G 63/08 NLW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第5136017号

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