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J-GLOBAL ID:200903085709546326

電気自動車用駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206120
Publication number (International publication number):1996048164
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ギヤノイズの低減、耐久性の向上を図りながら、サンギヤの径を小さくすることにより1段のプラネタリギヤで大きなギヤ比を得て、モータを小型化する。【構成】 駆動装置1は、モータ2と、プラネタリギヤ3と、差動装置4とからなる。プラネタリギヤ3は、モータ2のロータ軸23に連結するサンギヤ31と、ケース10に固定されたリングギヤ32と、ケース10に回転自在に支持され、サンギヤ31・リングギヤ32に噛合するピニオン33を回転自在に支持し、差動装置4に連結するキャリヤ34とを有する。サンギヤ31は、ピニオン33と噛合する歯部311と、歯部311に軸方向に直列的に形成されたスプライン連結部312を有し、ロータ軸23と軸方向に近接して配設され、適度の遊びを保つスプライン連結部312を介してロータ軸23と連結する。
Claim (excerpt):
ケースの内側に固定されたステータと、該ステータの径方向内側に配設されたロータと、該ロータに連結され、ケースに回転自在に支持されたロータ軸とを有するモータと、前記ロータ軸と同軸に配設され、モータの回転を減速して出力するプラネタリギヤとを備える電気自動車用駆動装置において、前記プラネタリギヤは、前記ロータ軸に連結するサンギヤと、ケースに固定されたリングギヤと、ケースに回転自在に支持され、前記サンギヤ及びリングギヤに噛合するピニオンを回転自在に支持するキャリヤとを有し、前記サンギヤは、ピニオンと噛合する歯部と、該歯部に軸方向に直列的に形成されたスプライン連結部を有し、前記ロータ軸と軸方向に近接して配設され、前記スプライン連結部を介して前記ロータ軸と連結したことを特徴とする電気自動車用駆動装置。
IPC (4):
B60K 17/04 ,  B60K 17/16 ,  B60L 11/00 ,  F16H 37/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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