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J-GLOBAL ID:200903085713250601

車両用ヒートポンプ式冷暖房装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992287429
Publication number (International publication number):1994135219
Application date: Oct. 26, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車室外の気候条件に左右されず安定した制御で冷暖房能力を向上することができ、大幅な設計変更を必要とせず、電気自動車などにも適し、しかも放熱用車室内熱交換器から放熱させないように制御することを可能とする。【構成】 コンプレッサ31と車室外熱交換器38と放熱用車室内熱交換器33と膨張手段34と吸熱用車室内熱交換器35と冷媒流路切り換え手段32とを備え、放熱用車室内熱交換器33を回避して冷媒を吸熱用車室内熱交換器35へ流す回避流路90と、冷媒を放熱用車室内熱交換器33へ流す状態と回避流路90へ流す状態とに切換える回避切り換え手段91,92とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
冷媒に仕事量を加えるコンプレッサと、このコンプレッサの冷媒吐出側に接続され、冷媒の熱を外気に放熱する車室外熱交換器と、前記コンプレッサの冷媒吐出側に接続され、冷媒の熱を送風手段により導入された空気と熱交換して温い空調風を作る放熱用車室内熱交換器と、この放熱用車室内熱交換器の冷媒流出側に接続された膨張手段と、この膨張手段の冷媒流出側と前記コンプレッサの冷媒吸入側とに接続され、送風手段により導入された空気の熱を前記車室外熱交換器および前記放熱用車室内熱交換器の少なくとも一方から前記膨張手段を通して供給された冷媒と熱交換して冷たい空調風を作る吸熱用車室内熱交換器と、前記コンプレッサの冷媒吐出側と前記車室外熱交換器および前記放熱用車室内熱交換器の冷媒流入側との間に設けられ、コンプレッサから吐出される冷媒を、冷房運転時に少なくとも前記車室外熱交換器に導入し、暖房運転時に前記車室外熱交換器を回避して前記放熱用車室内熱交換器に導入する冷媒流路切り換え手段と、前記放熱用車室内熱交換器を回避して冷媒を吸熱用車室内熱交換器へ流す回避流路と、前記冷媒を放熱用車室内熱交換器へ流す状態と回避流路へ流す状態とに切り換える回避切り換え手段とを備えたことを特徴とする車両用ヒートポンプ式冷暖房装置。
IPC (2):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 101

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