Pat
J-GLOBAL ID:200903085720495270

眼球性質を解析することで、人間の感情を決定するシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008530666
Publication number (International publication number):2009508553
Application date: Sep. 18, 2006
Publication date: Mar. 05, 2009
Summary:
本発明は、例えば、瞳孔サイズ、瞬目の性質、視線位置(または注視点)の性質、あるいは他の性質を含め、利用者の眼球性質を組み合わせたものを解析することにより、人間の感情を決定するシステムおよび方法に関するものである。このシステムおよび方法は、利用者に与えられた様々な刺激を知覚しながら、他のデータの中でも、利用者の眼球性質を解析することで、そのような刺激の感情的影響を測定するように構成されることがある。測定された眼球性質は、感情的反応の強さを決定するためだけでなく、正の感情的反応(例えば、快、または「好き」)、中立の感情的反応、負の感情的反応(例えば、不快、または「嫌い」)を区別するためにも、使用されることがある。
Claim (excerpt):
少なくとも測定された生理的データに基づいて、1つまたは複数の刺激を与えるのに応じて人間の感情を検出するコンピュータ実施形式の方法であって、 被験者に少なくとも1つの刺激を与えるステップと、 瞳孔データ、瞬目データ、注視点データを含む生理的データを含むデータを、前記被験者から収集するステップと、 眼球の特徴抽出処理を行って、前記収集された生理的データから、該当する眼球の特徴を決定するステップと、 前記該当する眼球の特徴を解析して、前記少なくとも1つの刺激への被験者の感情的反応の1つまたは複数の感情構成要素を特定するステップとを含む方法。
IPC (1):
A61B 5/16
FI (1):
A61B5/16
F-Term (3):
4C038PP03 ,  4C038PR04 ,  4C038PS07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page