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J-GLOBAL ID:200903085729046494
配向膜およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996263599
Publication number (International publication number):1998087859
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】直線偏光の照射によって選択的光反応が誘起される材料を用いた、液晶ディスプレイ用配向膜および、その製造方法。【解決手段】直線偏光性の紫外線を照射すると、その電界の振動方向に配列した感光成分の間のみで、選択的に光反応する高分子材料2を、基板1上に塗布する方式で製膜する。ランプ4で発生した紫外線は、光学素子3を透過する過程で直線偏光7に変換された後で、高分子材料2の膜に照射される。化学式1で与えられる側鎖が、直線偏光7の電界振動方向に配列している部位のみで、光2量化による架橋反応が選択的に進む。直線偏光7の電界振動方向に配列していないため、光反応しなかった側鎖は、該光照射の終了後の分子運動によって、光反応した部分と同じ方向に配向する。その結果、高分子材料2の膜中の全て側鎖が、直線偏光7の電界振動方向に配向する。
Claim (excerpt):
化学式1で表される繰り返し単位を1種以上含む、単独重合体または共重合体を基板上に塗布する工程および、塗布された化合物に直線偏光を照射する操作を含む工程で、作製されることを特徴とする、配向膜および、その製造方法。
IPC (7):
C08J 7/00 304
, B05D 3/06 102
, B29C 41/12
, C09D133/14
, C08F 20/30
, B29K 55:00
, B29L 7:00
FI (5):
C08J 7/00 304
, B05D 3/06 102 C
, B29C 41/12
, C09D133/14
, C08F 20/30
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