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J-GLOBAL ID:200903085738270542

インクジェット式記録ヘッドおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996261860
Publication number (International publication number):1998100406
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アクチュエータとしての薄膜状の圧電素子を具備しながら、インク室をより高密度に配置可能なインクジェット式記録ヘッドを提供することである。【解決手段】 インクジェット式記録ヘッド1の内部には、多数のインク室2が並列に形成され、その隣接する2つのインク室は、容易に変形しない固定壁3、およびその固定壁3よりも薄くて比較的容易に変形可能な振動壁4によって隔てられている。その振動壁4の基体10の表裏各面には、その振動壁4を変形させて前記インク室2の容積を変化させるための第1電極11、PZT膜12および第2電極13が形成される。
Claim (excerpt):
基体内部に並列に形成されたインク室と、該インク室の容積を変化させることによってそのインク室内のインクを加圧する圧電素子と、該圧電素子によって加圧されたインクを前記インク室から外部へ噴出するノズルとを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記インク室を形成する壁の内、少なくとも隣接する2つのインク室間に配設される壁が変形可能に構成され、該変形可能な壁に、前記圧電素子が薄膜状に形成されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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