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J-GLOBAL ID:200903085738758642

回転軸受の回転体を保持するための保持構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998205312
Publication number (International publication number):1999082520
Application date: Jul. 21, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回転軸受の回転速度と、同時に回転軸受の限られた厚さを増加させることを可能とする保持構造体を提供することである。【解決手段】 回転軸受の回転体を保持するための保持構造体であって、前記保持構造体は、前記回転軸受の内側リングと外側リングとの間に半径方向に収納され、前記回転体の挿入のための多数の半径方向貫通座部を有する実質的に強固な環状保持器を具備する回転軸受の回転体を保持するための保持構造体において、前記環状保持器と一体であるガイド手段をさらに具備し、前記ガイド手段は、前記外側リングに関して半径方向内側の位置において前記環状保持器を支持するために、前記回転軸受の前記外側リングの半径方向内側面と摺動するように協働する少なくとも一つの摺動面を有することを特徴とする回転軸受の回転体を保持するための保持構造体。
Claim (excerpt):
回転軸受(1)の回転体(4)を保持するための保持構造体(5)であって、前記保持構造体は、前記回転軸受(1)の内側リング(2)と外側リング(3)との間に半径方向に収納され、前記回転体(4)の挿入のための多数の半径方向貫通座部(7)を有する実質的に強固な環状保持器(6)を具備する回転軸受(1)の回転体(4)を保持するための保持構造体(5)において、前記環状保持器と一体であるガイド手段(8)をさらに具備し、前記ガイド手段(8)は、前記外側リング(3)に関して半径方向内側の位置において前記環状保持器(6)を支持するために、前記回転軸受(1)の前記外側リング(3)の半径方向内側面(12)と摺動するように協働する少なくとも一つの摺動面(11)を有することを特徴とする回転軸受(1)の回転体(4)を保持するための保持構造体(5)。

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