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J-GLOBAL ID：200903085753352105

絹の固形化物の製造方法

Inventor： 秋 山 大二郎 ,  村 山 雅 彦 ,  平 林 潔
Applicant, Patent owner： 日本バルカー工業株式会社
Agent (1)： 鈴木 俊一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991194537
Publication number (International publication number)：1993038728
Application date： Aug. 02, 1991
Publication date： Feb. 19, 1993
Summary：

【要約】【構成】 本発明に係る絹の固形化物の製造方法は、絹粉末とビニル系モノマーとを、例えば金型内にて、100kg/cm2以上の圧力で圧縮し、かつ、200°C以下の温度で加熱することを特徴とする。【効果】 本発明によれば、耐水性、加工性(切削加工性)、機械的強度などに優れ、しかも絹の有する特有な性質(例:吸湿性、放湿性、感触、外観など)が保持された絹の固形化物を容易に得ることができる。また、この固形化物は、人工骨、人工皮膚、コンタクトレンズなどの生体適合材、または模造象牙、模造鼈甲、日用雑貨(判子、ボタン等)などとして用いることが可能であり、しかも廃棄処分とした場合に早期に分解し、ゴミ処理上の不都合もない。

Claim (excerpt)：

絹粉末とビニル系モノマーとを100kg/cm2以上の圧力で圧縮し、かつ、200°C以下の温度で加熱することを特徴とする絹の固形化物の製造方法。

IPC (7)：

B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  C08L 89/00 LSE ,  C08F289/00 MQZ ,  B29K 77:00 ,  C08L 89:00 ,  C08L101:00