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J-GLOBAL ID:200903085756227743
バイアル容器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
佐野 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994145603
Publication number (International publication number):1995330007
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 凍結乾燥用の通気路の構成を簡素化し、かつ、廃棄焼却処理時に材料による分別がきわめて容易であるばかりでなく、廃棄の際にガラス又は合成樹脂よりなる容器とゴムなどの栓の材質別のリサイクルが合理的に行えるバイアル容器を提供することにある。【構成】 ゴムなどの弾性材料よりなる通針可能な栓基部12の外周に、上向きの開栓可能姿勢と、びん口14の外周面にフィットする下向きの密封姿勢の2姿勢が反転可能に得られる肉薄で、而も筒状構造のシール筒15を一体に形成するとともに、前記栓基部12の下面に、びん口14内面に少くとも2個所以上の複数部位で接触17aし、非接触部17bとびん口14内面との間に凍結乾燥用の通気路16を形成する栓部17を一体に形成して栓体Aを構成せしめたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ゴムなどの弾性材料よりなる通針可能な栓基部の外周に、上向きの開栓可能姿勢と、びん口の外周面にフィットする下向きの密封姿勢の2姿勢が反転可能に得られる肉薄で、而も筒状構造のシール筒を一体に形成するとともに、前記栓基部の下面に、びん口内面に少くとも2個所以上の複数部位で接触し、非接触部とびん口内面との間に凍結乾燥用の通気路を形成する栓部を一体に形成して栓体を構成せしめたことを特徴とするバイアル容器。
IPC (2):
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