Pat
J-GLOBAL ID:200903085763113710

アルコール飲料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000209618
Publication number (International publication number):2002017331
Application date: Jul. 11, 2000
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明はアルコール飲料の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のアルコール飲料の製造方法は、蒸煮した穀類又は製麹可能な澱粉質原料に酸生産性の麹菌を接種した後、常法により製麹し、得られた麹を蒸煮した穀類又は澱粉質原料と混合し、混合物のpHを4.5以下に調節した後、60°C付近で12時間以上保温して穀類又は澱粉質原料中の澱粉質を糖化し、糖度が12〜35%になった時点で、必要な量の水を添加して糖度を12〜25%に調整し、ついで、20°C以下に冷却した後、酵母を添加し、10〜20°Cで24〜72時間醗酵させ、ついでろ過して固形分を除去し、ついでろ液の醗酵を継続し、アルコール含量が1〜15%に到達した時点で密閉タンクに移し、5°C以下に急冷し、1週間以上熟成を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
蒸煮した穀類又は製麹可能な澱粉質原料に酸生産性の麹菌を接種した後、常法により製麹し、得られた麹を蒸煮した穀類又は澱粉質原料と混合し、混合物のpHを4.5以下に調節した後、60°C付近で12時間以上保温して穀類又は澱粉質原料中の澱粉質を糖化し、糖度が12〜35%になった時点で、必要な量の水を添加して糖度を12〜25%に調整し、ついで、20°C以下に冷却した後、酵母を添加し、10〜20°Cで24〜72時間醗酵させ、ついでろ過して固形分を除去し、ついでろ液の醗酵を継続し、アルコール含量が1〜15%に到達した時点で密閉タンクに移し、5°C以下に急冷し、1週間以上熟成を行うことを特徴とするアルコール飲料の製造方法。
IPC (2):
C12G 3/02 ,  C12G 3/02 119
FI (2):
C12G 3/02 ,  C12G 3/02 119 J
F-Term (5):
4B015AG02 ,  4B015AG04 ,  4B015GG02 ,  4B015GG04 ,  4B015GP01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page