Pat

J-GLOBAL ID：200903085763618588

スタッドレスタイヤおよびタイヤ滑り止め装置用ゴム組成物

Inventor： 福島 秀樹 ,  宮崎 祐次 ,  上野 哲人
Applicant, Patent owner： 東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 宮本 泰一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992115495
Publication number (International publication number)：1993287128
Application date： Apr. 07, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 スタッドレスタイヤ又はラバーチエーンのための改良されたゴム組成物を提供することによって、氷上制動性能と耐摩耗性,耐久性を高める。【構成】 ジエン系ゴム,シリカおよびカーボンブラックの少なくとも1種を含有してなるゴム組成物であって、組成物の加硫後のアセトン・クロロホルム混合溶剤での抽出操作後に得られる抽出成分と補強剤とが量的関係:E<0.4(A-38)(式中、Eは抽出後のゴム分100重量部に対する溶剤抽出成分の重量部,Aは同じく抽出後の前記補強剤の重量部を表す)を満足すること、そしてRFL混合液で表面処理された平均粒径0.01〜5mmの植物性粒状体を溶剤抽出後のゴム分100重量部に対して3〜80重量部含有することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

ジエン系ゴム,シリカおよびカーボンブラックからなる群から選ばれた少なくとも1種の補強剤,軟化剤ならびに任意の他のゴム配合薬品を含有してなるスタッドレスタイヤおよびタイヤ滑り止め装置用ゴム組成物であって、前記ゴム組成物は、前記組成物の加硫後のアセトン・クロロホルム混合溶剤での抽出操作後に得られる抽出成分と補強剤とが下記の量的関係:E<0.4 (A-38)(式中、Eは前記溶剤による抽出後のゴム分100重量部に対する、前記溶剤抽出成分の重量部,Aは同じく抽出後のゴム分100重量部に対する、抽出後の前記補強剤の重量部を表す)を満足すること、かつ、前記ゴム組成物は、レゾルシン・ホルマリン初期縮合物とゴムラテックスとの混合液で表面処理された平均粒径0.01〜5mmを有する植物性粒状体を前記溶剤抽出後のゴム分100重量部に対して3〜80重量部含有することを特徴とするゴム組成物。

IPC (5)：

C08L 21/00 KCX ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/36 ,  C08K 9/04 KDX