Pat
J-GLOBAL ID:200903085769449966

コア採取ボーリングシステム、脱酸素水生成装置及びコア採取ボーリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003124781
Publication number (International publication number):2004332206
Application date: Apr. 30, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】昇温脱気システムよりも経済的に且つ脱気効率の優れたコア採取ボーリングシステム、脱酸素水生成装置及びコア採取ボーリング方法を提供すること【解決手段】先端にビット9を備えた回転可能な管状のロッド14、ロッドの内側下端に配置されるインナーチューブ17、ロッド内へ圧送された脱酸素水がロッドの内側からロッドの内面とインナーチューブの外面との間を通過し、ロッドの先端を介してロッドの外面に沿って地上に排出される経路を備える掘削機3と、水と不活性ガスとを高速で混合し供給水中の酸素を微粒状に分散する窒素によって抽出する無動力式の高速酸素抽出器45と、高速酸素抽出器に接続される自然脱気式の気液分離器43と、第1気液分離器によって分離された脱酸素水をロッド内へ供給する手段77とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
先端にビットを備えた回転可能な管状のロッド、該ロッドの内側下端に配置されるインナーチューブ、及び前記ロッド内へ圧送された脱酸素水が前記ロッドの内側から該ロッドの内面と前記インナーチューブの外面との間を通過し、前記ロッドの先端を介して前記ロッドの外面に沿って地上に排出される経路を備える掘削機と、 不活性ガスを供給水に高速で微粒状に分散混合し、供給水中の酸素を急速且つ高速に抽出する無動力式の第1高速酸素抽出器と、 前記第1高速酸素抽出器に接続され、前記不活性ガスが微粒状に分散混合された供給水中の酸素を抽出した不活性ガスを、急激な容積拡大と重力と遠心力とによる急速な気液分離作用により自然放出させる自然脱気式の第1気液分離器と、 前記第1気液分離器によって分離された脱酸素水を前記ロッド内へ供給する手段とを備えることを特徴とするコア採取ボーリングシステム。
IPC (1):
E21B25/00
FI (1):
E21B25/00

Return to Previous Page