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J-GLOBAL ID:200903085773592625
熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358145
Publication number (International publication number):1999181215
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂の機械的特性を損なうことなく、優れた難燃性と永久帯電防止性を兼備する熱可塑性樹脂を得る。【解決手段】(A)ゴム強化スチレン系樹脂60〜99重量%と(B)体積固有抵抗値が1013Ωcm以下を示す重合体1〜40重量%からなる(イ)樹脂組成物100重量部に対して、(C)特定の有機燐化合物1〜30重量部、(D)(d1)特定の式で表される化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸からなる塩1〜40重量%と(d2)ポリアミド樹脂99〜60重量%との混合物0.1〜20重量部を配合してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A)ゴム強化スチレン系樹脂60〜99重量%と(B)体積固有抵抗値が1013Ωcm以下を示す重合体1〜40重量%からなる(イ)樹脂組成物100重量部に対して、(C)一般式(1)で表される有機燐化合物1〜30重量部、(D)(d1)一般式(2)で表される化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸からなる塩1〜40重量%と(d2)ポリアミド樹脂99〜60重量%との混合物0.1〜20重量部を配合してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。【化1】(式中、Xはアリーレン基、R1、R2、R3、R4は置換または非置換のフェニル基を表す。また、nは0以上の整数である。k、mはそれぞれ0以上2以下の整数であり、かつk+mは0以上2以下の整数である。)【化2】(式中、R6 、R7 、R8 、R9 は同一または相異なる水素、アリール基、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、または-CONH2 である。また、R5 は上式中の-NR6 R7 または-NR8 R9 と同一の基、またはこれらと独立に水素、アリール基、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、-NH2 、または-CONH2 から選ばれた基である。)
IPC (6):
C08L 51/04
, C08K 5/3477
, C08K 5/521
, C08L 55/02
, C08L101:12
, C08L 77:00
FI (4):
C08L 51/04
, C08K 5/3477
, C08K 5/521
, C08L 55/02
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