Pat
J-GLOBAL ID:200903085775321955
プレストレスの導入方法とコンクリート構造物
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992352799
Publication number (International publication number):1994180042
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】導入した荷重を集中させず、安全で経済的な構造物を構築することのできる、プレストレスの導入方法とコンクリート構造物を提供することを目的とする。また鋼材の片側のみから引張り力を導入することのできる、プレストレスの導入方法とコンクリート構造物を提供することを目的とする。【構成】グリップを固定した引張り鋼材の一部だけを、グリップが移動可能な状態でコンクリートなどに埋設し、コンクリートの硬化後に鋼材の残りの部分を同様にコンクリートなどに埋設して行う、プレストレスの導入方法と、そうして構成したコンクリート構造物である。
Claim (excerpt):
複数の位置にグリップを取り付けたPC鋼材を使用し、鋼材の一部を、固定したグリップが移動可能な状態で埋設してコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後に鋼材に引張り力を与えてグリップをコンクリート内部で移動させ、この状態を維持したまま、PC鋼材の残りの部分を、PC鋼材に固定したグリップがコンクリート内で移動可能な状態に埋設してコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後に、PC鋼材に外部から与えた引張り力を開放して行う、 プレストレスの導入方法。
IPC (2):
Return to Previous Page