Pat
J-GLOBAL ID:200903085776053970
回転速度検出装置付転がり軸受
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993132388
Publication number (International publication number):1994324061
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】小型化した場合でも、低速時に於ける検出性能を確保し、且つ出力電圧を十分に大きくする。【構成】トーンホイール18の円輪部20に形成した透孔21、21の外周部22、22と内周部23、23とを、円周方向に亙ってずらせる。そして、外周部22、22に第一のホール素子6aを対向させ、内周部23、23に第二のホール素子6bを対向させる。両ホール素子6a、6bの出力電圧の差が、回転速度センサ2の出力電圧となる。
Claim (excerpt):
第一の軌道面を有する静止軌道輪と、第二の軌道面を有する回転軌道輪と、上記第一の軌道面と第二の軌道面との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、磁性材により円環状に形成されて上記回転軌道輪に支持され、円周方向に亙る磁気特性を交互に且つ等ピッチに異ならせたトーンホイールと、永久磁石及びそれぞれがこの永久磁石から出る磁束を通す第一、第二の磁気センサを含んで構成され、上記静止軌道輪に支持された回転速度センサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受に於いて、上記第一の磁気センサと第二の磁気センサとは、直径方向にずれた位置に配置されて、それぞれ上記トーンホイールに対向しており、上記トーンホイールの一部で上記第一の磁気センサが対向する部分の磁気特性が変化する位相と、上記トーンホイールの一部で上記第二の磁気センサが対向する部分の磁気特性が変化する位相とが互いに異なっている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受。
IPC (3):
G01P 3/488
, F16C 41/00
, G01D 5/245
Return to Previous Page