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J-GLOBAL ID:200903085778063957
交流電動機の過熱保護方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994321140
Publication number (International publication number):1996182387
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】インバータで駆動される交流電動機の一次的な過熱による運転停止を無くする。【構成】交流電動機4の固定子巻線に装着された温度検出素子4aの検出温度Tmが上側設定温度Tm1 を越えたことを制御回路20のアナログ-デジタル変換器21を介してCPU22が検知して、インバータ出力周波数forをΔfだけ適当な時間勾配で減少させ、前記検出温度Tmが下側設定温度Tm2 以下になったならば、インバータ出力周波数をΔfまたはΔfの適当幅低減値まで適当な時間勾配で増大させる。
Claim (excerpt):
インバータで可変速駆動される交流電動機の過熱保護方法において、交流電動機の固定子巻線に巻線温度検出用として装着した温度検出素子の検出温度が所定の上側設定温度以上になれば、前記インバータの出力周波数を適当に設定した時間勾配にて所定幅だけ低減制御し、更に前記低減制御の結果、前記検出温度が所定の下側設定温度以下になれば、前記インバータの出力周波数を適当に設定した時間勾配にて前記所定幅以内の適当幅だけ増大制御し、該増減制御により前記検出温度の変動範囲を前記上下両側設定温度間になるようにすることを特徴とする交流電動機の過熱保護方法。
IPC (3):
H02P 7/63 302
, H02H 7/085
, H02M 7/48
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