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J-GLOBAL ID:200903085785290136
ガスタービンのタービン翼冷却装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303823
Publication number (International publication number):1998073030
Application date: Oct. 28, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガスタービンのタービン翼を、一時的にも冷却不能を来すことがなく効果的に冷却する。【解決手段】 空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮された空気に燃料を供給して燃焼させる燃焼器3と、この燃焼器3からの燃焼ガスのエネルギにより駆動されるタービン4とを備えたガスタービン1において、タービン翼冷却装置を以下のように構成する。内部に冷却通路11aを形成したタービン静翼11の径方向の外端または内端に冷却通路の入口11bを、翼表面に冷却通路の出口11cをそれぞれ設ける。その冷却通路の入口11bに対向して、圧縮機2からの圧縮空気を冷却通路11aに供給する空気供給口と、圧縮空気よりも圧力の高い蒸気を静翼11内の冷却通路に供給する蒸気供給口とを配置する。
Claim (excerpt):
空気を圧縮する圧縮機2と、圧縮された空気に燃料を供給して燃焼させる燃焼器3と、この燃焼器3からの燃焼ガスのエネルギにより駆動されるタービン4とを備えたガスタービン1におけるタービン翼の冷却装置であって、内部に冷却通路11aを形成したタービン静翼11の径方向の外端または内端に冷却通路の入口11bが、翼表面に冷却通路の出口11cがそれぞれ設けられ、前記入口11bに対向して、前記圧縮機2からの圧縮空気を前記冷却通路11aに供給する空気供給口と、前記圧縮空気よりも圧力の高い蒸気を前記冷却通路11aに供給する蒸気供給口とが配置されているガスタービンのタービン翼冷却装置。
IPC (5):
F02C 7/18
, F01D 9/02 102
, F01D 9/04
, F02C 6/08
, F02C 3/30
FI (5):
F02C 7/18 A
, F01D 9/02 102
, F01D 9/04
, F02C 6/08
, F02C 3/30 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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ガスタービン発電プラント及びガスタービン発電プラントにおける冷却方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-102593
Applicant:三菱重工業株式会社
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ガスタービン設備及びその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-244619
Applicant:株式会社日立製作所
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特開昭52-057416
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ガスタービン発電プラント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-343873
Applicant:株式会社日立製作所
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特開昭62-067239
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