Pat
J-GLOBAL ID:200903085793773871

画像形成装置の帯電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298382
Publication number (International publication number):1998142898
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 帯電ローラケースが帯電ローラを感光体に圧接させる方向に押し付けられた際に帯電ムラが生じて異常画像が発生したりしないようにする。【解決手段】 第1,第2加圧アーム41,42が帯電ローラケース16に押付力を与えて帯電ローラ2を感光体10に圧接させるようにすると、加圧スプリング18と弾性部材8とが共に圧縮され、第1,第2加圧アーム41,42による押付力F1 に対抗する力F2 ,F3 を作用させる。その押付力F1 が過大であったとしても、加圧スプリング18と弾性部材8とが圧縮することにより、その過大な押付力の一部を吸収するので、帯電ローラ2がバランスよく感光体10に圧接する。また、過大な押付力が加わらないためクリーニングパッド25が大きくたわんだりしないので、クリーニングパッド25の当たりムラを防止できる。
Claim (excerpt):
回転する感光体に圧接した状態で従動回転しながらその感光体を帯電する帯電ローラと、該帯電ローラを回転自在に保持する帯電ローラケースと、該帯電ローラケースと前記帯電ローラとの間に介在して該帯電ローラを前記帯電ローラケースから離れる方向に付勢する付勢手段と、前記帯電ローラケースに押付力を与えて前記帯電ローラを前記付勢手段を介して押圧して該帯電ローラを前記感光体に圧接させる押し付け手段とを備えた画像形成装置の帯電装置において、前記帯電ローラケースと前記押し付け手段との間に弾性部材を設け、前記押し付け手段からの押付力が前記弾性部材を介して前記帯電ローラケースに加わるようにしたことを特徴とする画像形成装置の帯電装置。

Return to Previous Page