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J-GLOBAL ID:200903085798463412

エンジンマウント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991194575
Publication number (International publication number):1993038952
Application date: Aug. 03, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】エンジンの左右動規制と、高周波域の振動騒音低減とを両立させる。【構成】車体に対するエンジン左右動を規制するレフトマウント10を設ける。レフトマウント10のケーシング16には、エンジンと車体との間に介在されて両者を連結するゴム部材23,28を設ける。それらゴム部材23,28のばね定数を大きく設定する。又、ケーシング16には、ゴム部材23,28に直列に接続され、圧電効果に基づいて振動を減衰するピエゾ素子30を設ける。更に、ピエゾ素子30を駆動させる駆動回路41を設ける。この駆動回路41は、加速度ピックアップ15により得られる伝達振動が所定の高周波域(15Hz以上)にあるときにピエゾ素子30を伸縮駆動させる。これにより、ゴム部材23,28によりエンジン左右動が規制され、ピエゾ素子30の駆動により高周波域の振動が吸収される。
Claim (excerpt):
車体に対するエンジンの左右動を規制するために配設されるエンジンマウントであって、前記エンジンと車体との間に介在されて両者を連結する弾性部材と、前記弾性部材に直列に接続され、圧電効果に基づいて振動を減衰する圧電素子と、前記エンジンからの伝達振動が所定の高周波域にあるときに前記圧電素子を駆動させる素子駆動手段とを備えたことを特徴とするエンジンマウント。
IPC (3):
B60K 5/12 ,  F16F 15/08 ,  H01L 41/09

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