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J-GLOBAL ID：200903085804545086

多孔質焼結体及びその製造法

Inventor： 川地 武 ,  林 好正 ,  小川 晴果 ,  三谷 一房 ,  井澤 登一郎 ,  後藤 正幸 ,  高柳 岐夫 ,  尾関 忠
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組 ,  オオタケセラム株式会社
Agent (1)： 松島 秀俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995145527
Publication number (International publication number)：1996310881
Application date： May. 18, 1995
Publication date： Nov. 26, 1996
Summary：

【要約】【目的】 脱臭性、調湿性及び抗菌性等の機能を備え、建築材料や各種の気体、液体の浄化、特に有害物質の吸着材料として利用される多孔質焼結体及びその製造法を提供する。【構成】 主体原料として牡蠣殻粉末とセピオライトの複合物を混合し、結合材として第1リン酸アルミニウム等のリン酸塩、その助材としてTiO3またはAl2O3等の金属酸化物、及び粘土鉱物を秤量採取し、銀または銅イオンを担持した抗菌材(ゼオライト、リン酸カルシウム、セピオライト)及び水を添加し、撹拌混合し、そのまま注型し、または造粒して加圧成型し、乾燥した後、加熱炉にて500〜850 ゚Cで焼結して多孔質焼結体を得る。

Claim (excerpt)：

牡蠣殻粉末と、セピオライトと、リン酸又はリン酸塩と、金属酸化物とからなることを特徴とする多孔質焼結体。

IPC (8)：

C04B 38/00 304 ,  A01N 25/08 ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/20 ,  A01N 61/00 ,  B01J 20/10 ,  B01J 20/18 ,  C04B 38/08

FI (8)：

C04B 38/00 304 Z ,  A01N 25/08 ,  A01N 59/16 A ,  A01N 59/20 Z ,  A01N 61/00 B ,  B01J 20/10 B ,  B01J 20/18 E ,  C04B 38/08 D