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J-GLOBAL ID:200903085805650142

液晶表示パネルおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316824
Publication number (International publication number):1994160871
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの信頼性および耐久性を向上させ、簡単なプロセスで作製可能な液晶表示パネルの構成およびそのパネルの製造方法を提供する。【構成】 少なくとも電極を有する2枚の基板の周縁部を2種以上のシール材にて接合し、両基板間に液晶を保持した構成を具備した液晶表示パネルにおいて、シール材のうち、少なくとも液晶と直接触れ、液晶を密閉するシール材が、液晶に不活性な粘性流体13であり、この粘性流体13の外側に基板を保持するための少なくとも1種の接着性シール材14が形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。【効果】 液晶に接するシール材に液晶に不活性な粘性流体13を配置することにより、液晶表示パネル作製時に、従来に比べ液晶特性の劣化を生じることがなく、液晶表示パネルの表示特性の高信頼性化が図れる。また、液晶を粘性流体13でシールし密閉することにより、滴下液晶量の制御マージンが広がる。
Claim (excerpt):
電極を有する2枚の基板の周縁部を2種以上のシール材にて接合し、両基板間に液晶を保持した液晶表示パネルにおいて、前記シール材のうち、少なくとも液晶と直接触れ、該液晶を密閉するシール材が、前記液晶に不活性な粘性流体であり、この粘性流体の外側に前記基板を保持するための接着性シール材が形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。

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