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J-GLOBAL ID:200903085810809079

太陽電池モジュール及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994114113
Publication number (International publication number):1995302925
Application date: Apr. 30, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐候性・耐熱性に富み、表面フィルムとの接着剤に優れ、透湿による光起電力素子の長期的な性能劣化を最小限に抑え、太陽電池素子を保護するのに必要なゴム弾性を有し、しかも不燃性ないしは難燃性である表面被覆材を備えた太陽電池モジュールを提供する。【構成】 光起電力素子101の光入射側表面に設けられる被覆材が、透明な充填材102と、その外側の最表面に位置する透明な表面フィルム103の少なくとも2層以上から構成される。充填材102の主な構成樹脂が、ビニリデンフルオライドとヘキサフルオロプロピンを主成分とする60乃至80%のフッ素含有量の多元共重合体の架橋物であり、また表面フィルム103が40乃至60%のフッ素含有量のフィルムから構成される。
Claim (excerpt):
光起電力素子の光入射側表面に設けられる被覆材が、透明な充填材と、前記充填材の外側の最表面に位置する透明な表面フィルムとの少なくとも2層以上から構成される太陽電池モジュールにおいて、前記充填材の主な構成樹脂がビニリデンフルオライドとヘキサフルオロプロピレンを主成分とする60乃至80重量%のフッ素含有量の多元共重合体の架橋物であり、前記表面フィルムが40乃至60重量%のフッ素含有量のフィルムよりなることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (2):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (3):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 B ,  H01L 31/04 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 太陽電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-063977   Applicant:キヤノン株式会社
  • 太陽電池モジュール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-105986   Applicant:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-059611
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