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J-GLOBAL ID:200903085812135555

感光性フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998215782
Publication number (International publication number):2000047389
Application date: Jul. 30, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 常圧ラミネート法において、金属表面を有する基板表面に感光性フィルムをエアーボイドの発生数を低減して歩留り良く積層することができ、かつ、感光性フィルムの保存安定性及び作業性に優れた感光性フィルムを提供する。【解決手段】 支持フィルム上に感光性樹脂層を形成し、更にその上に保護フィルムを張り合わせた感光性フィルムにおいて、保護フィルム中に含まれる直径80μm以上のフィッシュアイ数が5個/m2以下であり、かつ、感光性樹脂組成物がカルボキシル基を含有する線状重合体、下記一般式(I)で示される不飽和化合物及び光重合開始剤を含有し、感光性樹脂層の膜厚が5〜30μmである感光性フィルム。
Claim (excerpt):
支持フィルム(A)の上に感光性樹脂組成物を含む感光性樹脂層(B)を形成し、更にその上に保護フィルム(C)を張り合わせた感光性フィルムにおいて、前記保護フィルム(C)中に含まれる直径80μm以上のフィッシュアイ数が5個/m2以下であり、かつ、感光性樹脂組成物が(a)カルボキシル基を含有する線状重合体5〜93重量%、(b)下記一般式(I)で示される化合物から選択される1種又は2種以上の化合物を含む光重合可能な不飽和化合物5〜93重量%及び(c)光重合開始剤0.01〜30重量%を含有し、感光性樹脂組成物を含む感光性樹脂層(B)の膜厚が5〜30μmであることを特徴とする感光性フィルム。【化1】(ここでR1及びR4は水素原子又はメチル基であり、R2は下記式(I-1)で表される残基であり、mは2〜25までの整数である。R3は下記式(I-2)又は下記式(I-3)で表される残基であり、n1は1〜25までの整数であり、n2は1〜12までの整数である。また、mに対するn2の比率n2/mは3以下であり、Wは炭素数2〜20の二価の炭化水素基である。)【化2】【化3】
IPC (6):
G03F 7/11 501 ,  B32B 27/00 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/028 ,  C23F 1/00 102 ,  H05K 3/06
FI (6):
G03F 7/11 501 ,  B32B 27/00 A ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/028 ,  C23F 1/00 102 ,  H05K 3/06 J

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