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J-GLOBAL ID:200903085813146925

解凍装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993327312
Publication number (International publication number):1995180848
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】解凍終了時間を速め、解凍終了時、設定解凍温度との温度誤差を少なくすることによって温度ムラを最小限に抑え、被解凍物が変色するのを防止することを目的とする。【構成】このように構成されたものにおいては、被解凍物を解凍する際、解凍運転開始後、すぐに冷気の流入を行わず、高周波照射のみを行う解凍運転時間を有し、予め設定した設定温度,設定時間に基づいて、冷気の流入開始時間及び高周波照射のパワーダウン開始時間を決定することにより、解凍終了時間を速め、温度ムラの少ない解凍運転を行うというものである。
Claim (excerpt):
運転時間カウント可能なカウンタを有する解凍室と、この解凍室に入れられた被解凍物の重量,厚さ,種類,解凍加減等の少なくとも1つの条件を入力する入力手段と、この入力手段により入力した条件をもとに第1及び第2の設定時間を設定する設定手段と、前記カウンタが前記設定手段により設定した第1の設定時間に達すると前記解凍室内へ冷気の流入を行う冷気流入制御手段と、前記解凍室内に高周波を照射させ前記被解凍物の温度が前記設定手段により設定した第2の設定時間に達すると前記高周波の照射を制御する高周波発生手段とを具備してなることを特徴とする解凍装置。

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