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J-GLOBAL ID：200903085816196818

焼却炉排ガス処理方法

Inventor： 伊藤 正 ,  堀井 雄二 ,  秩父 薫雅 ,  白石 幸弘 ,  河端 博昭
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所
Agent (1)： 金丸 章一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993050648
Publication number (International publication number)：1994265133
Application date： Mar. 11, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【構成】 廃棄物の焼却炉7から排ガスを排ガス排出路を介して集塵器に導入するに際し、焼却炉7内に過硫酸アンモニウムを供給する焼却炉排ガス処理方法、及び、前記排ガス排出路内の400 °C以上の個所に過硫酸アンモニウムを供給すると共に前記集塵器から排出されるガスを更に脱硝用触媒装置に導入する焼却炉排ガス処理方法。【効果】 排ガス中のダイオキシン類、重金属類及びNOX の低減除去を、過硫酸アンモニウムという共通の添加剤により達成し得、そのため添加剤の供給位置及び添加剤供給装置が各一つでよく、従って、排ガス処理システムを極めて簡単化し得ると共に処理運転の煩雑性を著しく緩和し得るようになる。

Claim (excerpt)：

焼却炉から排ガスを排ガス排出路を介して集塵器に導入するに際し、前記焼却炉内に過硫酸アンモニウムを供給することを特徴とする焼却炉排ガス処理方法。

IPC (4)：

F23J 15/00 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/34 134

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平3-191905
  
• 特開昭63-131038