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J-GLOBAL ID:200903085824790087

燃料電池用電解質膜およびその製造方法ならびに燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河宮 治 ,  石野 正弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003129138
Publication number (International publication number):2004335250
Application date: May. 07, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】メタノール等の有機燃料をアノードに直接供給して継続的に発電を行う燃料電池において、従来の電解質膜よりも高いメタノール透過抑制機能を有し、かつ、優れたプロトン伝導性および機械的強度を有する電解質膜及びそれを用いた燃料電池を提供する。【解決手段】燃料電池において前記アノードと前記カソードの間に介在して使用される電解質膜であって、本電解質膜は第1有機電解質層11、および、液体有機燃料の透過抑制効果が前記第1電解質層の液体有機燃料の透過抑制効果よりも高い第2有機電解質層12を、それぞれ1層以上積層することで構成される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アノードおよびカソードにそれぞれ液体有機燃料および気体酸化剤を供給することによって継続的に発電可能な燃料電池において前記アノードと前記カソードの間に介在して使用される電解質膜であって、 第1有機電解質層、および、前記液体有機燃料の透過抑制効果が前記第1電解質層の前記液体有機燃料の透過抑制効果よりも高い第2有機電解質層を、それぞれ1層以上積層することで構成されていることを特徴とする、燃料電池用電解質膜。
IPC (2):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2):
H01M8/02 P ,  H01M8/10
F-Term (5):
5H026AA08 ,  5H026CX05 ,  5H026CX07 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19

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