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J-GLOBAL ID:200903085826109905
非水電解質二次電池及びその製造法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075563
Publication number (International publication number):1997265976
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】導電剤1を効率よく添加した電極を用いることにより高率放電特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】活物質2としての黒鉛粉末に結着剤を加え、乳鉢にて混練して導電剤1を含まない活物質2スラリを調製し、これに導電剤1として、黒鉛に対しそれぞれ50、40、30、20、10重量部の、還元法により作製されたCu粉末を加え、さらに混練して、導電剤1の量が異なった活物質2スラリを得、この活物質2スラリを集電体3としての電解銅箔に初めに導電剤1が50重量部の活物質2スラリから塗工し、続いて順次導電剤1量の少ない活物質2スラリを重ねて塗工していくことで負極を作製する。この負極と、正極と、電解質と、セパレータとで非水電解質二次電池を作製した。前記負極は、集電体近傍の活物質2の導電剤濃度が集電体3から離れた位置の活物質2の導電剤濃度より高くなる濃度勾配を有している。
Claim (excerpt):
アルカリ金属と合金を形成しない集電体に、アルカリ金属イオンを充放電可能な活物質を保持させてなる正極及び負極と、アルカリ金属イオンを含む非水電解質によって構成される非水電解質二次電池において、正極、負極の少なくとも一方の活物質中にアルカリ金属と合金化しない導電剤を含み、かつ集電体近傍の活物質導電剤濃度が、集電体から離れた位置の活物質導電剤濃度より高くなる濃度勾配を有することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/64
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 B
, H01M 4/04 A
, H01M 4/64 A
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-305529
Applicant:ソニー株式会社
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特開昭62-160656
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特開平4-033249
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非水二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-284830
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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