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J-GLOBAL ID:200903085827596206

一液型紫外硬化性エポキシシリコーン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993151693
Publication number (International publication number):1994128354
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 貯蔵安定性が高く、オニウム塩光触媒に対する混和性に優れた、一液型の紫外硬化性エポキシシリコーン被覆組成物を提供する。【構成】 紫外硬化性エポキシシリコーン被覆組成物を、(A) エポキシ官能性シリコーン、と;(B) エポキシ官能性ポリエーテル-シリコーンブロック共重合体、及び/或いは、(C) フッ素化有機化合物、と;光触媒としての(D) スルホニウム塩、と;で構成する。フッ素化有機化合物(C) は光触媒(D) の混和性を高める。この一液型組成物は、低エネルギーの紫外線に照射された場合も急速に硬化し得る上、耐熱性にも優れており、貯蔵寿命は最低でも7か月に亙る。
Claim (excerpt):
(A) エポキシ官能性シリコーン、と;(B) 次の一般式を有するエポキシ官能性シリコーンポリエーテル共重合体ME Dx D′O(PEO)y D′Dx MEであって、式中、ME はER2 SiO1/2 、E=アルキルエポキシド基、DはR2 SiO、D′はR2 SiOR′、R′=-CH2 CH2 CH2 -、PEOはポリエチレンオキシドxは約 400まで、yは約1乃至約50であって、当該成分(B) の粘度は25°Cに於て約10乃至約 10000cstkである、シリコーンポリエーテル共重合体、或いは、(A) 及び(C) フッ素化有機分子の混合物、と;(D) スルホニウム触媒のみ、或いは、(A) 、(B) 、(C) 、(D) の混合物、と;を含んで成る、一液型紫外硬化性組成物。
IPC (6):
C08G 59/30 NHR ,  C08G 77/50 NUM ,  C08L 63/00 NJW ,  C08L 63/00 NLE ,  C08L 71/02 LQE ,  C08L 83/12 LRR

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