Pat
J-GLOBAL ID:200903085830849506
画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを記録した記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998314759
Publication number (International publication number):2000139870
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 半月板領域などの関節空間内の軟部組織を高い精度で自動的に抽出する。【解決手段】 画像処理装置10は、MRI装置1によって生成されたMRI画像データのしきい値処理を実行することにより軟骨領域を含む処理対象領域の画像データを抽出し(図2のステップS2)、抽出された処理対象領域の画像データに基づいて軟骨領域の位置と濃度値の知識のファジィルールを用いて軟骨領域分類処理を実行することにより軟骨領域を含むクラスAと、軟骨領域を含まないクラスBとの画像データに分類した(ステップS5)後、軟骨領域を含むクラスAの画像データに基づいて、半月板の位置と濃度値の知識のファジィ推論を用いて半月板領域の画像データを抽出する(ステップS6)。
Claim (excerpt):
磁気共鳴映像装置によって生成されたMRI画像データから、関節空間内で軟骨領域で挟設された軟部組織の画像データを抽出する画像処理装置であって、画像データの画像を表示する表示手段と、上記MRI画像データに基づいて、所定の濃度しきい値を用いて、上記軟骨領域を含む処理対象領域の画像データを抽出する第1の抽出手段と、上記MRI画像データを上記表示手段に表示し、上記関節空間内の軟部組織の少なくとも1点を確定点として入力する入力手段と、上記第1の抽出手段によって抽出された軟骨領域を含む処理対象領域の画像データを、上記軟骨領域の位置と濃度値に関する知識のファジィルールを用いて、軟骨領域を含むクラスの画像データと、軟骨領域を含まないクラスの画像データとに分類する分類手段と、上記分類手段によって分類された軟骨領域を含むクラスの画像データに基づいて、上記軟部組織の位置に関する知識のファジィ推論の領域拡張条件で、上記入力手段によって入力された軟部組織の確定点を出発点として、領域拡張法を用いて領域拡張処理を行うことにより、軟部組織候補の画像データを抽出する第2の抽出手段と、上記第2の抽出手段によって抽出された軟部組織候補の画像データに基づいて、上記軟部組織の位置と濃度値に関する知識のファジィ推論を用いて、上記軟部組織の画像データを抽出する第3の抽出手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, G01R 33/54
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (5):
A61B 5/05 380
, G01N 24/02 520 Y
, G01N 24/02 530 Y
, G06F 15/62 390 C
, G06F 15/70 330 Z
F-Term (20):
4C096AB38
, 4C096AC08
, 4C096AD14
, 4C096DC18
, 4C096DC20
, 4C096DC21
, 4C096DC36
, 4C096DC40
, 4C096DE10
, 5B057AA07
, 5B057BA06
, 5B057BA24
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DC22
, 5L096BA06
, 5L096CA24
, 5L096FA14
, 5L096GA51
, 5L096GA57
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