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J-GLOBAL ID:200903085833283147
形状記憶合金の加工熱処理方法および形状記憶合金部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須賀 総夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992276347
Publication number (International publication number):1994128709
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 Ni:45〜50%(重量)、Cu:5〜12%、残部Tiからなる形状記憶合金(NiおよびTiの一部は、5.0%までのCr,Fe,Co,Mo,V,Pdで置換してもよい)の部材に対し、形状記憶処理ののち、拘束を加えた状態で変態温度(Af温度)を超える温度に加熱し拘束したまま冷却する拘束熱処理を施す。【効果】 マルテンサイト相温度での形状として、上記拘束状態の形状が与えられる。 それにより、たとえばコイルバネの形の形状記憶合金部材に、任意の自由長をもたせることができる。
Claim (excerpt):
Ni:45〜50%(重量%、以下同じ)、Cu:5〜12%、残部Tiからなる形状記憶合金の部材に対し、400〜650°Cの温度に0.5〜120分間加熱する形状記憶処理を施し、さらに部材に拘束を加えた状態で変態温度を超える温度に加熱し拘束したまま冷却する拘束熱処理を施すことによって、マルテンサイト相温度での形状として拘束状態の形状を与えることを特徴とする形状記憶合金の加工熱処理方法。
IPC (4):
C22F 1/10
, C22C 14/00
, C22C 19/03
, C22C 30/02
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