Pat

J-GLOBAL ID：200903085845942375

フォーカルプレンシャッタ

Inventor： 高橋 繁実 ,  井上 信義
Applicant, Patent owner： 株式会社コパル
Agent (1)： 篠原 泰司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996095607
Publication number (International publication number)：1997281550
Application date： Apr. 17, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】長時間、高温下に放置しても合成樹脂製のセット部材の初期位置への復帰に支障を生じないようにしたフォーカルプレンシャッタを提供すること。【解決手段】先羽根駆動部材4と後羽根駆動部材5は夫々合成樹脂製であって、カム形状をした被押動部4d,5dを有している。セット部材10も合成樹脂製であって、カム形状をした押動部10b,10cを有している。被押動部4d,5dと押動部10b,10cとは、セット部材10によるセット作動後、レリーズが行われるまで接触し続けている。しかし、この状態で長時間、高温下に放置しておいても、このときに押動部10b,10cに接触している被押動部4d,5dの部位の形状が直線状であるため、押動部10b,10cの面を変形させ凹ませるようなことがなく、ばね11によるセット部材10の復帰に支障を与えない。

Claim (excerpt)：

合成樹脂製であってカム形状をした押動部を有しセット時には復帰ばねに抗してセット位置へ回転しレリーズ時には羽根群の露光走行に先立って該復帰ばねによって初期位置へ復帰するセット部材と、カム形状をした被押動部を有しセット時には前記押動部に該被押動部を押され駆動ばねに抗してセット位置へ回転されることによって羽根群をセット位置に作動させレリーズ時には前記駆動ばねによって回転され羽根群に露光走行を行わせる駆動部材とを備えており、前記被押動部のカム形状を、セット位置において前記押動部と接触している部位の形状が略直線形状となるように形成していることを特徴とするフォーカルプレンシャッタ。

FI (2)：

G03B 9/36 F ,  G03B 9/36 C

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• カメラ用フォーカルプレンシャッタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-341086   Applicant：株式会社コパル