Pat
J-GLOBAL ID:200903085850136638

高分子分散型液晶表示素子の製造装置及び製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345888
Publication number (International publication number):1995181453
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 フィルム基板を用いた高分子分散型液晶表示素子を一貫して製造できる製造装置及び製造方法を提供することである。【構成】 対向面に電極が形成された一対の帯状のフィルム基板3、5を搬送しつつ、その一方に光硬化性樹脂からなるシール材57と液晶と光硬化性樹脂の混合溶液59を印刷する。この状態でフィルム基板3、5を一対のローラ19の間を通して接合すると共に混合溶液59の厚さを調整する。厚さが調整された混合溶液59と未硬化シール材57に紫外線を照射し、高分子分散液晶層61とシール材63を形成する。その後、基板を切断して、高分子分散型液晶表示素子を個々のセル65に分割する。
Claim (excerpt):
対向面に電極が等間隔的に形成された一対の帯状のフィルムをそれぞれ搬送する搬送手段と、硬化性樹脂からなるシール材を、前記一対のフィルムの少なくとも一方の電極面側に配置するシール材手段と、前記一方のフィルム又は他方のフィルム上の前記シール材に対応する領域の内側に液晶と硬化性樹脂の混合溶液を配置する混合溶液配置手段と、前記シール材及び前記混合溶液を介して前記一方のフィルムと前記他方のフィルムとを互いに貼り合わせる貼り合わせ手段と、前記混合溶液中の硬化性樹脂を硬化することにより前記液晶と高分子樹脂との複合膜を形成すると共に前記シール材を硬化する硬化手段と、貼り合わせた前記一対のフィルムを所定の間隔をおいて切断する切断手段と、を具備することを特徴とする高分子分散型液晶表示素子の製造装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-086807
  • 特開平2-123324
  • 特開平4-218027
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-086807
  • 特開平2-123324
  • 特開平4-218027

Return to Previous Page