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J-GLOBAL ID:200903085856978363

酸素ガスバリア性フィルム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263547
Publication number (International publication number):2001138451
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムを基材フィルムとし、接着剤層を介してPVA層を積層し、かつ、PVA層の結晶性を改良することにより、高湿度下での二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムの酸素ガスバリア性を大きく改良することができることを見出し、本発明では、従来のPVAコート二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムでは得ることができなかった高湿度下での高酸素ガスバリア性を有する二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムの少なくとも一方の面に接着剤層を介し、厚みが1μm以下であって、重合度300〜2000、鹸化度90〜99.7%のポリビニルアルコール系樹脂層が積層されてなり、かつ、相対湿度85%の雰囲気下での酸素透過度が500ミリリットル/m2・day・MPa以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
二軸延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムの少なくとも一方の面に接着剤層を介し、厚みが1μm以下であって、重合度300〜2000、鹸化度90〜99.7%のポリビニルアルコール系樹脂層が積層されてなり、かつ、相対湿度85%の雰囲気下での酸素透過度が500ミリリットル/m2・day・MPa以下であることを特徴とする酸素ガスバリア性フィルム。
IPC (2):
B32B 27/30 102 ,  B32B 27/32
FI (2):
B32B 27/30 102 ,  B32B 27/32 C
F-Term (31):
4F100AK02 ,  4F100AK03G ,  4F100AK07A ,  4F100AK21B ,  4F100AK21C ,  4F100AL07G ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA15 ,  4F100CB00 ,  4F100EC182 ,  4F100EH461 ,  4F100EJ371 ,  4F100EJ372 ,  4F100EJ38A ,  4F100GB15 ,  4F100JA07B ,  4F100JA07C ,  4F100JA20B ,  4F100JA20C ,  4F100JB20B ,  4F100JB20C ,  4F100JD03 ,  4F100JN30B ,  4F100JN30C ,  4F100YY00 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C

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