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J-GLOBAL ID:200903085860179831

原子炉建屋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092112
Publication number (International publication number):1998282285
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 平面積及び体積を縮小した小型の原子炉建屋を実現するとともに、RCCV内に設置される機器を簡素化しかつ点検補修を容易とし、プラントの信頼性を向上させる。【解決手段】 原子炉圧力容器3を内蔵するRCCV4の下部ドライウェル7に隣接しかつウェットウェル8の下方に、機器を収納する機器室17、18を設ける。機器室17、18内には主にECCS13やRIP/CRD15に関わる機器を収納する。また原子炉ウェル23に隣接する燃料貯蔵プール11の底部を段差のない平面形状とする。原子炉ウェル23の上部に鉄板製のカバーを設け、原子炉ウェル内の貯留水をECCSの第2水源とする。また機器室17と下部ドライウェル7とを連絡するアクセストンネル16を設ける。さらに、前記ウェットウェルの上方に上部ドライウェル6に隣接して機器室19としてペネトレーション処理室を設ける。
Claim (excerpt):
炉心を内包する原子炉圧力容器と、この原子炉圧力容器を内蔵する原子炉格納容器と、前記原子炉圧力容器を包囲する上部ドライウェルと、この上部ドライウェルの下方に位置し前記原子炉圧力容器の底部に設置した原子炉冷却材再循環ポンプ及び制御棒駆動機構を内蔵する下部ドライウェルと、前記上部ドライウェルの下方に位置し内部にサプレッションプールを有するウェットウェルと、前記原子炉圧力容器の上方に位置する原子炉ウェルと、前記サプレッションプールと前記原子炉圧力容器を注水手段を介して連絡する非常用炉心冷却系とを具備する原子炉建屋において、前記原子炉格納容器の前記下部ドライウェルに隣接しかつ前記ウェットウェルの下方に位置し機器を収納する機器室を具備することを特徴とする原子炉建屋。

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