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J-GLOBAL ID:200903085860195012
汚染地下水、土壌の修復方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996043368
Publication number (International publication number):1997234489
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 バイオレメディエーションによる浄化、修復を行う際、短時間で分解、除去が可能であり、かつ不飽和層の汚染物質の分解除去も可能とする方法を提供する。【解決手段】 汚染物質で汚染された地下汚染箇所1の近傍の飽和層12に複数の井戸21,22を掘削する。地下汚染箇所1の近傍に2以上の水平電極24,25,26,27を上下方向に離間して埋設する。地下汚染箇所1と水平電極24,27との間にドレイン28,29を設ける。各水平電極24,25,26,27間に電圧を加えつつ、地下水流5下流側に位置する井戸22から地下水を揚水し、この地下水の少なくとも一部に酸素、土壌中の汚染物質分解菌の栄養源、および基質のうち少なくとも一種を添加した後地下汚染箇所1の地下水流5上流側に位置する井戸21から飽和層12に注入する。
Claim (excerpt):
汚染物質で汚染された地下汚染箇所の近傍の飽和層に複数の井戸を掘削するとともに、該地下汚染箇所の近傍に2以上の水平電極を上下方向に離間して埋設し、各水平電極間に電圧を加えつつ、地下水流下流側に位置する井戸から地下水を揚水し、該地下水の少なくとも一部に酸素、土壌中の汚染物質分解菌の栄養源、および基質のうち少なくとも一種を添加した後、前記地下汚染箇所の地下水流上流側に位置する井戸から飽和層に注入することを特徴とする汚染地下水、土壌の修復方法。
IPC (3):
C02F 3/34
, B09C 1/10
, B09B 5/00
FI (3):
C02F 3/34 Z
, B09B 3/00 E
, B09B 5/00 Z
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