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J-GLOBAL ID:200903085862387113

連続鋳造用浸漬ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358469
Publication number (International publication number):1999188463
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 浸漬部全体をZCG材質としたノズルと同様に境界溶損を起こさず、アルミナの付着防止効果に優れておりながら、ZCG材質の使用量を最小限にした連続鋳造用浸漬ノズルを提供すること。【解決手段】吐出孔の内面において、外表面から内孔側に向かって、ZCG材質の内張り材を施さない部分を形成し、その内張りの長さが吐出口全長の1/2以上の長さとした。このZCG材質内張り材の内張りが施されない部分の長さは、使用中に溶損しても内張り材が表面に露出しないような長さであることが好ましく、材質や使用条件により決まるものであるが一般の使用では浸漬ノズルの外表面から1mm以上の長さとする。
Claim (excerpt):
CaZrO3を主成分とするCaO-ZrO2系クリンカーおよび炭素材を主成分とする内張り材が吐出孔の内面に内張りされている連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、前記CaZrO3を主成分とするCaO-ZrO2系クリンカーおよび炭素材を主成分とする内張り材の吐出孔の内面における内張り範囲を外表面から内孔側に向かって1mm以上の箇所から内孔に至る範囲とし、且つ、その内張りの長さが吐出口全長の1/2以上の長さとしたことを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズル。
IPC (4):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 ,  C04B 35/03 ,  C04B 35/48
FI (4):
B22D 11/10 330 S ,  B22D 11/10 330 A ,  C04B 35/02 Z ,  C04B 35/48 A

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