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J-GLOBAL ID:200903085869887936

生産指示システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041728
Publication number (International publication number):1993237749
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 工程の数が多く、しかも種類や仕様の数が多いワークを加工する生産ラインにおいても、小容量の記憶素子を内蔵した小型で軽量のIDタグを使用することができる生産指示システムを提供する。【構成】 各工程1〜xの入口に情報書込み装置12-1〜12-xを配置することにより、各車両14a〜14gのIDタグ15a〜15gに、それぞれの工程1〜xでの作業に必要な加工情報だけを情報管理装置11から読み出して書き込むようにする。このシステムによれば、一つのIDタグに書き込む加工情報の量が非常に少なくなる。従って、IDタグに内蔵させる記憶素子は記憶容量の小さなものでよく、その結果、小型で軽量のIDタグを使用することが可能となる。
Claim (excerpt):
複数の工程から成る生産ラインによりワークを加工する際に、個々のワークにIDタグを取り付け、その個々のワークのIDタグに書き込んだ加工情報に基づいて各工程での作業の指示を行う生産指示システムにおいて、生産ラインに入れる全てのワークの各工程での作業に必要な加工情報を記憶するとともに、その記憶した加工情報の中から、各工程での作業に必要とするものを工程別に抽出して編集する情報管理装置と、生産ラインの各工程の入口に配置され、それぞれの工程に入るワークのIDタグに対し、そのIDタグに予め設定されたワークの識別番号に基づいて、上記情報管理装置からそれぞれの工程での作業に必要な加工情報を読み出して書き込む情報書込み装置と、生産ラインの各工程に配置され、それぞれの工程内を流れるワークのIDタグから、上記情報書込み装置によって書き込まれた加工情報を読み出して、それぞれの工程での作業の指示を行う指示装置と、を備えたことを特徴とする生産指示システム。
IPC (2):
B23Q 41/00 ,  B62D 65/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-249250
  • 特開平4-283058

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