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J-GLOBAL ID:200903085870045795
樹脂被覆金属材とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992094294
Publication number (International publication number):1993185557
Application date: Apr. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】樹脂の種類によらず、撥水性、耐汚染性に優れた樹脂被覆金属材を提供すること。【構成】金属材を被覆する樹脂の最上層にフッ素原子を30at%以上含む樹脂層を有する。この樹脂層の表面粗さをRaで0.85〜2.1 μmでかつ表面粗さパラメータPPIを100 以上とする。前記条件の樹脂を製造するため、プラズマ処理を行う。あるいは、しぼ付ロールにより表面粗さの樹脂を製造してからプラズマ処理によりフッ素原子量を増大させる。熱可塑性樹脂の場合は、フィルムのラミネートも可能である。
Claim (excerpt):
最上層にフッ素原子を30at%以上含み、その表面粗さがJIS-B0601 で規定されている中心線平均粗さRa0.85〜2.1 μmで、かつ抽出曲線の平均線からの高さ0.5 μmを閾値とする1インチ当たりの山頂数として表した表面粗さパラメータPPIが100 以上である樹脂層を形成させることを特徴とする撥水性、耐汚染性に優れた樹脂被覆金属材。
IPC (4):
B32B 15/08 102
, B05D 3/06
, B05D 7/14
, B32B 27/30
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